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唐人町の気になる風景〔3189〕2012/01/08

唐人町の気になる風景

2012年1月8日(日)晴れ!

暖かい日曜日。真冬の、こんな暖かい日のことを小春日和と言いそうになりますが、そうではありません。もうちょっと初冬、11月頃の、丁度、春の様な気候の日のことを小春日和と言うそうです。ですきに、さだまさしさんとか山口百恵ちゃんとかが歌うた秋桜(コスモス)も、キチンと季節に合うちゅう訳です。高知でコスモスが咲くがは11月終わり頃ですきに。

さて、ここは高知市の唐人町。鏡川、潮江橋と雑喉場橋の間の北岸の、土手の上を通る道路。写真左手の家の裏手が鏡川になります。右手の家の裏は、数メートル下がった土手の下。そこに、弘岡町が広がっちょります。

唐人町は、何度もご紹介した通り、秀吉の朝鮮出兵の際に出陣した長宗我部元親さんが、朝鮮から土佐に連れてきた、秋月城主、朴好仁さんの、係累のヒト達が住んだことから名付けられた町。朝鮮式の豆腐をつくって販売したので、豆腐商いの特権が認められ、戦争の頃迄、この界隈にはたくさんの豆腐屋さんが並び、朝に成ると一面、豆腐の香りが立ちこめよったにかありません。

この道路、ちょっと変わったものが見れます。写真右端をご覧ください。民家の塀に埋まりこんだ、先が尖った柱があります。実はこの石造りの柱、この土手の上にずうっと立っちゅうがです。潮江橋と雑喉場橋の間、ずうっと。写真中央の柱を見るとわかる通り、柱と柱の間には丸い棒が架け渡され、フェンスになっちょったと思われます。

その昔、この土手の北側には家もなく、土手の内側の家には、土手の下から出入りするようになっちょったがでしょう。そして、いつの頃からか、この土手上の道路から出入りできるように家が建ち始め、現在に至っちゅうがでしょうか。
と、申しますのも、この右手のように塀に埋まりこんじゅうがやら、トタン塀に半分埋まりこんじゅうがやら、すごいがになりますと、家の壁に半分埋まりこんじゅうがまであります。この柱の位置が、公道と民有地の境目になっちゅうがでしょう。

普通やったら、今は何の役にもたってない石柱、マギりますき、ノケますよね。それを、皆さん、丁寧に半分だっけ残すかたちで、家の構築物と同化させちゅう、という風景。気になる風景です。気になりませんか?


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