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雨のなかの飛龍梅〔2479〕2010/01/28

雨のなかの飛龍梅

2010年1月28日(木)久々の雨

今朝の高知市内、ホントに久々にしっかりと雨が降りよりました。冷ようない雨。もう春がそこまで来ちょります。

春と言えば、潮江天満宮の飛龍梅は今こんな感じ。暖かい雨のなか、ピンクの花を咲かせちょりました。この向こうに梅林がありますが、そこの梅はちくと遅いのでまだメッソ咲いちゃあしません。あそこが満開になると、高知はもう春です。

天満宮、道真公と梅の関係は、このにっこりでもビッシリギッチリ書いちょります。

東風吹かば にほいおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ

ですな。で、道真公を追いかけて、梅が空を飛んで太宰府までやって来て根をおろしたと。そんな飛梅伝説が、天満宮と梅の濃密な関係につながっちゅうのでありました。全国の天満宮のマークは必ず梅で、多くの境内には梅の木が植えられちょります。

道真公の嫡男が左遷されちょった土佐に、松本白太夫さんが道真公の遺品を届けにきて、到着直前の大津で亡くなりました。嫡男高視さんが、その遺品をお祀りしたがが潮江天満宮のはじまりですき、全国の天満宮のなかでも由緒としてはかなりの深さのある潮江天満宮。

この飛龍梅は、その容姿が、龍が飛ぶようになっちゅうことから「飛龍梅」。飛梅伝説を意識して植えられちゅうがは間違いないでしょう。樹齢は300年を超えるでしょうか。この梅が満開になる頃には、世間では受験シーズン最盛期を向かえます。この潮江天満宮は土佐の合格祈願の中心。梅の馥郁たる香りの中、無事合格して願ほどきに来られる受験生がどっさり居りことを祈ります。


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