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鉢伏山探検記〔2446〕2009/12/26

鉢伏山探検記

2009年12月26日(土)快晴!

ご覧の通りの快晴。今日は土曜日。ゆっくり出勤できたので、走って行きました、南国まで。鏡川沿いの家を出て、青柳橋を渡って五台山北麓を快走、介良の山へ向かいます。で、以前にもご紹介した岩屋観音堂まで駆け上がると心臓バクバク。そっから、以前断念した鉢伏山頂上を目指します。

冬とはいえ、シダの群生とかが行く手を阻み、夏やったらハミが怖うてよう来んような道が続きます。ほとんど、登山客も登らんみたいです。てっぺんに着いてみて、理由が実感できます。木々がいっぱい繁って、まったく見晴らせんきですね。

で、以前、この山頂界隈の木を伐って、見晴らしを良うしたらエイに、てな話をしました。が、実際に行ってみて意見が変わったのであります。

鉢伏山の頂上、鬱蒼と繁る木々の中、古い小さな建物が。大山祗神社。この山は稲生の石灰山につながっちゅうだけあって、巨岩がたくさん。ですきに岩屋観音堂もつくられた訳で、神様が降りてきそうな大きな岩で修行をしたヒトも居ったかも知れません。大山祗神社の建物は、大きないわを覆うように建てられ、薄暗い建物に中に入ると神棚は剥きだしの岩に。あまりの神聖さにぞんぞんしました。

そう。このてっぺんは、ちょっと、かなり、神聖なゾーンでございまして、切り開いて眺望絶佳の見晴らしゾーンにするがはちょっと。行ってみて、そんな感じがしました。

今日の感動はそっから。ヒトのほとんど歩いた形跡のない森をかき分けて進んでいくと、ヒトが歩けるくらいの幅の溝、人工的に掘られた溝が縦横に現れました。以前、向山戦争遺跡を見にいった時に、同じような溝を見ました。そう、戦争末期、ここに陣地をこさえて、米軍の上陸に本気で備えよったがですね。

そんな溝のある山頂界隈を抜けていくと、ここに出ました。眼下が潮見台団地で、その向こうに戦争遺跡のあった向山が。第11師団はこの山の北西斜面に司令部がつくられましたですきに、この鉢伏山を要塞にしょうとしよった様子がわかります。

硫黄島からの手紙で、擂鉢山に穴を掘りまくって要塞にしたように。

潮見台から上がってくる道も、ヒトが通った形跡は殆ど無く、荒れちょりました。この山、たぶん戦争遺跡だらけやと思うので、向山戦争遺跡が高速道路工事でつぶされてしまうがやったら、ここを遺跡公園にしても良いですね、大山祗神社のある三角点はあのままにして。

そんなことを考えながら、向山方面の尾根筋を歩き、南国の会社まで走って行った土曜日でした。


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