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竹島のてっぺん〔2443〕2009/12/23

竹島のてっぺん

2009年12月23日(水)晴れ!

良いお天気の天皇誕生日。クリスマスで街も浮かれちょります。

ここはどこかわかりますでしょうか。竹島。潮江に、竹島町という町名が残っちょりますが、あれは、あの界隈に竹島という島があったことに由来する町名。浦戸湾は中世の頃まで海でした。徐々に隆起したり堆積したり農地開発されたりして今の姿に近づいてきた訳ですが、その昔は、7つの島が美しい湾やったと言われます。2008年6月17日のにっこりにも書きました。諸説ありますが、一般的な七島は、大島(現五台山)、葛島、田辺島、洞ヶ島、比島、玉島、そして竹島とされます。玉島だけは今でも島ですが、その他の島は今は地名に残されて島ぢゃあ無いなっちょります。

それでも山の形では残っちゅうがですが、洞ヶ島と竹島は、山らしい山が残っちゃあせんですよね。

で、この写真は、竹島町第二というバス停の近くに残されちゅう竹島の山の芯の岩。そのてっぺんは、ご覧の通り高さが2階の窓の上くらいで、よじ登ろうと思うたら登れます。てっぺんに登ると、向こうに高見山が見えました。

昭和の頃の地図を見ると、小さな山の形が残っちょりますが、現在の国土地理院の地図では普通の住宅地になって痕跡も認められません。が、ちゃんとこの部分だけ残されちゅうがが嬉しいですよね。

この岩の下に、「浦戸湾七島 竹島跡碑」という記念碑が立っちょります。この土地の持ち主でしょうか、東山さんよいう方が、高知大学歴史教室の八波先生に揮毫して頂いて建立しちょりました。昭和壬寅歳十一月三日とありますきに、1962年、昭和37年のこと。その頃は、もちろん島では無い訳ですが、もっと山の形をした大きな島跡やったことでしょう。地図に形が残っちゅうばあですきに。

今は気を付けて通らんと取りすぎてしまうような、住宅に囲まれたオブジェになってしもうた竹島跡。

土佐の歴史を語るものとして、大切に残していきたいですよね。


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